動物介護士に求められるスキルとは?

動物の介護をするうえで、知識だけではなくスキルも必ず必要になってくるものです。

 

ではどのようなスキルが必要とされているのでしょうか?

 

日常的なケアができる事

介護をするうえで、寝たきりになってしまっている場合、自力で歩行が困難な場合、痴呆症になってしまい噛みつきなどの問題行動を起こしてしまう場合があります。

 

このような状態の時でも、衛生面の管理は欠かせないものです。

 

定期的にシャンプーをする、爪を切る、排せつの世話をするなどの日常生活を送る上でのお手伝いをしてあげること、動物の負担を軽減してあげることが出来るスキルが必要とされています。

 

病時の処置が出来る事

病気になってしまった時に必要となるスキルは、投薬が出来る事、傷口の消毒や塗り薬をつける事、経過観察が適切にできることなどが必要とされます。

 

投薬の方法は、餌に混ぜる場合だけでなく、口内へ直接入れる場合やスポイトなどを使用する場合、皮膚につける場合など様々ですから、どのような薬であっても処方通りに適切に与えることが重要なのです。

 

また、体調を崩した際の通院時には、獣医師に自宅での様子、病状の変化などを適切に伝える必要があります。病状の把握が適切にできるかという点もとても重要なスキルなのです。

 

食事の管理が出来る事

介護をする中で、市販のドライフードをそのまま食べることが出来るケースは少ないといえるでしょう。

 

それぞれの健康状態、消化吸収力、アレルギー等をよく考え、適切な食事を与えることが出来るというスキルもとても大切です。

 

食事はその内容だけでなく、食べた分量や食欲、排便の状態に至るまで、健康管理のバロメーターになりますから、毎日管理表をつけ、健康状態に応じて、都度工夫を重ねてゆく必要があります。

 

また、毎回の食事を介護士が用意できるわけではありませんから、飼い主さんに食事のアドヴァイスを行うことも必要なスキルといえるでしょう。