動物介護士の需要はどれくらいある?

ペットに携わる仕事を探すうえで、動物介護士の求人はまだまだ少ないといえるでしょう。

 

では、需要や将来性はどうなのでしょうか?

 

需要は?

ペットの介護に悩む飼い主の数はここ数年で急増しています。

 

介護を必要とするペットの大半は自力で立ち上がることも、寝返りをうったり、水を飲む事も出来ない状態が多く、常に人の手を必要としています。

 

しかし、家族の誰かが常にペットに付き添い世話をするには限界があると言えるでしょう。

 

ペットが若く、元気だったころに利用していたトリミングショップ、ペットホテル、動物病院などでは、どこも希望するサービスがメニューになく飼い主は途方に暮れてしまっているのが現状です。

 

そのような家族の要望やペットの長寿化という背景のもとに生まれたペット介護士としての仕事は、今後さらに知名度もあがり、需要も急増すると見込まれています。

 

1日数時間、家族の旅行中、訪問でのシャンプーや被毛のカット、爪切りなど自宅療養中のペットの日常的な世話を家族と共に行う存在が今とても必要とされているのです。

 

顧客開拓を

需要はあり、資格制度も確立されている中で起こっている現象は、飼い主とペット介護士のミスマッチです。

 

この点も、ペット介護士という職業がまだまだ確率されない一因でしょう。

 

ペットの介護はある日突然に必要となる訳ではありません。

 

高齢になったり、病気、怪我をした時、最初は家族だけで何とか世話をすることでしょう。

 

しかし、介護が長期にわたり、生活リズムが乱れ、家族の負担が大きくなるにつれて、誰かの手を借りたいと思うものです。

 

そのような時に、家族やペットショップ店員、動物病院スタッフが「思い浮かべる」存在でいることが重要なのです。

 

ネット広告や紙面媒体を活用した広告ももちろん有効ではありますが、日ごろから面識がある、口コミで名前を聞いたことがあるという方がより効果的な宣伝になるのです。

 

ペット介護士という役割の需要は全国各地で確実に増えていますから、自身で積極的に顧客開拓に取り組むとよいでしょう。