動物介護士の役割とは?

動物介護士の役割とはどのようなものであるのかは、動物介護士として働こうとしている人・働いている人にとって、一番重要ともいえることです。

 

役割からやりがいを見出すことも出来ますので、知っておくことで自分のやる気に繋がります。

 

飼い主さんの代理として

介護が必要となってしまったペット達を、最期まで自宅で看ようと思う飼い主さんはとても多くおられます。ですが、人間の介護同様、現実は辛く厳しいものである場合がほとんどです。

 

ペット達が昼夜問わず鳴いていたり、排泄が上手くできなかったり、夜中に動き回ってしまったりと、このような事が毎日続くと、いくら愛情があってもどうしても辛くなってくるものです。

 

そんな飼い主さんの代わりに、専門的な知識と技術をもって大切なペット達の介護を行うことが動物介護士の大きな役割となります。

 

ペット達に楽しい生活を

老犬ホームなどで生活することになり、ペットと離れて暮らすという辛さを味わうのは、飼い主さんだけではありません。当然、ペット達も、家族と一緒に暮らせなくなってしまうという辛さや寂しさを味わうことになります。

 

そのような気持ちを味わうことになるペット達に対して、「可哀想に」という気持ちを持って接するのではなく、「ここでの生活をどうやったら楽しんでもらえるのか」という気持ちで毎日接することが大切となります。

 

そして、そのことが、動物介護士の重要な役割とも言えるのです。介護が必要となっても、そのペットらしい生活が送れるようにお手伝いするというのが、動物介護士なのです。

 

それぞれに合ったケアを

介護が必要なペット達は、皆同じ介護を必要としているわけではありません。人間一人一人、違った介護が必要だという事と同じで、ペット達もそれぞれに合った介護が必要となっています。

 

「このような場合はこうしたら大丈夫」などという、統一されたケアではなく、「このような場合でも、この利用者さんはこういう介護が必要」といった、個別ケアを行う必要があるのです。

 

ペット達によりよい生活を営んでもらうために、このようなことは必須であり、動物介護士の重要な役割です。