動物介護士として独立開業するには?

動物関連の仕事を開業する場合、個人経営であっても行政への届け出が必要になります。

 

この届出を「動物取扱業」と呼びます。

 

届け出先、費用、書類は各自治体ごとに取り決められていますので、開業地域の自治体へ確認をしましょう。

 

収支を考えよう

個人で独立開業を目指す場合でも収支はしっかりと考える必要があります。

 

・自宅を事務所として活用するのか?
・仕事に車を使用するのか?
・連絡先の電話番号は自宅の固定電話か、携帯電話か、電話対応可能時間を設けるのかどうか?
・定休日、営業時間を設けるのか?
・1ヶ月、年間での売り上げ目標はどのくらいか?
・広告宣伝に費用をかけるのか、HPを作成するのか?
・消耗品や備品の購入費用はどのように捻出するのか?仕入れ先はどうするのか?

 

などがあげられるでしょう。

 

個人での独立といえども、お客様の依頼を受ける以上は責任をもった対応が求められます。

 

開業にあたって、事前の準備、計画はしっかりと行いましょう。

 

宣伝方法を考えよう

ペットの介護という分野はまだまだ未開拓で知名度も低い分野です。

 

効率的に宣伝をし、まずは地域密着型のサービスを目指しましょう。

 

介護サービスの広告や張り紙を考える時に、トリミングショップや動物病院はもちろんですが、意外にもスーパーや美容院なども大きな宣伝効果が見込めるのです。

 

なぜなら、高齢になったペットは年齢制限からトリミングショップの利用が断られ、自宅でシャンプーをしている場合が多いからです。

 

ですから、トリミングショップやペットショップで宣伝をするよりも、飼い主が日ごろ足を運ぶスーパーなどに張り紙をする方がより確実に目に留まる可能性が高いと言えるのです。

 

ルールも大切です

宣伝をすると反響ももちろんあります。

 

反響や問い合わせに応答するためにも事前に営業の概要をしっかりと決めておきましょう。

 

営業時間、電話対応時間、料金は必須項目です。

 

個人経営の場合、顧客が知り合いだから、友人だからとその都度料金を調整しがちではありますが、そのような行為は今後新規顧客を獲得する際に、サービスの不平等が生まれ、結果的には信用を損なう結果に繋がってしまいます。

 

独立する以上は、プロとして平等なサービスの提供をいう概念を忘れずにおきましょう。